令和6年度の保険料率(健康保険と介護保険・雇用保険・労災保険)(2024/2/23)
①健康保険と介護保険毎年3月(給与控除は4月払から)料率変更があります。令和6年3月分から、健康保険、介護保険ともにわずかに引き下げとなります。
②雇用保険 令和6年度は変更なく、令和5年度と同率です。 ・一般の事業 6/1000 (労働者負担)、9.5/1000(事業主負担)、15.5/1000(雇用保険料率) ・農林水産・清酒製造の事業 7/1000(労働者負担)、10.5/1000(事業主負担)、17.5/1000(雇用保険料率) ・建設の事業 7/1000(労働者負担)、11.5/1000(事業主負担)、18.5/1000(雇用保険料率)
③労災保険 料率は、業種平均で0.1/1000引き下げられます(4.5/1000 → 4.4/1000)。全54業種中、引下げとなるのが17業種、引上げとなるのが3業種です。 請負による建設の事業に係る労務費率(請負金額に対する賃金総額の割合)も改定されます。
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